
今回は妊娠糖尿による低血糖症状をまとめてみたいと思います。
一般的な症状はきっとwikiとかに載ってると思うので、あえてSARAの主観でまとめてみますね!
なぜ低血糖になるの?
これはもう…インスリン自己注射の弊害です!
もちろん、打つ単位数は内科医や産科医の先生と話し合って決めるのですが…。
毎日、しっかり必要量のごはんを3食食べるって結構難しくないですか??
特にお昼はサンドイッチをかっ込む!とか、公園にいたりして子育てしながらだと、ごはん200g、野菜何グラム…とか
無理!!笑 いや、やれよと言われそうですが(^^;)
そんなときにインスリンが効きすぎてしまい低血糖になることが多々ありました。
実は高血糖よりはるかに怖い低血糖

これは産科医も内科医も口を揃えて言いますが…。
低血糖ほど怖いものはない!
高血糖になるとまず感じる症状は…喉が渇く事だと思います。
SARAも食べ過ぎたかな?と思うと無性に飲み物が飲みたくなります。
でも、症状としてはぶっちゃけこれくらい!
しかし、低血糖になると周りから見ても明らかにおかしな様子になります。
SARAの症状はこんな感じ。
- 手が震える
- 暑くもないのに汗が噴き出す。冷や汗
- 目の前がクラクラする
- 目の前がチカチカする
- 立っていられない
- 動悸がする
特に手の震えは周りが見ていても気持ち悪くなります。
心臓もドキドキ。
こんなときはすぐにジュース(もしくはブドウ糖)を摂取します。
低血糖になると最悪、意識が飛んじゃうので本当に要注意!
低血糖にならないために工夫したこと
これは完全なる自己流です(^_^;)
ですが、低血糖になるよりははるかに
マシなので良かったら参考にしてください!
食事が思うように取れないときは思いきってインスリンを打たない
なんとなく、インスリンは「必ず打たねばならない」という使命感がありました…。
たとえ食事量が少なくても処方され決められた単位数だからと打ってました。
でも低血糖になる!
なので、あるときからはあまり食欲がない時や食事を充分にとる時間がないときは思いきって打たない!
と言うことに。
もしくは、決められた単位数よりかなり低く打つ。
この方法にしてから低血糖になることは無くなりました。
その後内科医の先生に相談したらこの方法で良いとの事!
でもやはりなるべく食事量を確保して決められた単位数は打ってほしいと。
当たり前ですね(^_^;)
空腹の時間を作らない
糖尿なのに大丈夫?と思われそうですが、実はとても大切な事でした。
インスリンを打っているとなぜか空腹になるとやや低血糖になりやすいんですよね(SARAだけかもしれませんが)
なので補食という形で、午前10時あたりと午後3時あたりにおやつを食べてました!
以前切迫で入院したときも実は補食が午前10時と午後3時に出ていたのですが、これは血糖値を安定させるためだったのか!と今さら気がつきました(^_^;)
ちなみに「分食」という食事療法のようです。
まとめ
もちろん高血糖も赤ちゃんに負担がかかりますが、低血糖になってもかなり負担がかかるよう。
食べなければオッケー!って簡単な問題でもないのでコントロールがなかなか難しかったりします…。
出産までなんとか乗りきりたいと思います!
またキロクしたいと思うのでぜひ見ていってください♪