
先日うちの娘(愛称:もち子)が風邪を引きまして…咳が出ているため苦しいのか夜何度も起きて泣いちゃう。もう1~2時間に1回くらいZzz
もち子が風邪を引くと1週間くらいは寝不足を覚悟するようになりましたよ…。
でもふと思ったんです!
あれ?そういえば普段のもち子って夜あんまり起きないでグッスリして寝てくれてるなぁ!!って。
今1歳児になるのですが、月齢が低いときから睡眠のリズムが整っていたんですよね。
その理由は、仲良しのママ友に「これ絶対に読んでみて!!」と猛プッシュされ購入した、ある本のおかげでした。
▲▽目次▽▲
ねんねトレーニング(ネントレ)って何?
ネントレとはもう文字通り!笑
赤ちゃんがぐっすり眠りにつくためのトレーニングです。トレーニングというと少し難しく感じますが、私が実践した方法は超基本的なことを日常に取り入れるだけの簡単なものでした。
調べてみて分かりましたがネントレにも色々とやり方があるんです。
家庭の考え方や赤ちゃんの様子を見て決めていってもいいかもしれませんね。今回は、SARAともち子が実践したネントレの方法とやってみて分かった事とメリット・デメリットをあげてみたいと思います。
ネントレの方法と開始時期
ネントレの開始時期って悩みますよね…。SARAも最初は「そもそも新生児は1日のほとんど寝ているし、どうトレーニングするの?」って感じでしたww
そんなSARAですが本を買ったからにはやってみようと、開始してみたんです。
我が家のネントレスタートは生後3週間から
結構早くないですか??ですが、まだ実はこの時期はトレーニングというよりは主に下記の「習慣づけ」ような感じでした。
- 朝は遅くても8時までに起きる
- 日中はカーテンを開けて明るいお部屋で過ごす。
- 朝の決まった習慣(おむつ替え・顔を拭く等)を作る
- 夜は遅くても8時までに寝かせる
- 寝るときは暗い部屋で、ママとスキンシップタイム
いかがですか?ものすごーく簡単に、まとめて言うと朝は明るく、夜は暗く!それだけ!笑
実際に起きるのが朝9時になってしまうこともありましたし、寝るのが夜8時を過ぎてしまうことも多々ありましたがあくまでも目安ですのでそこまで気にしていませんでした。
「もち子の1日のリズムを整える」ことを目標にし「スケジュール通りにこなす」という考えは全く持たないようにしていました。
夜、寝る前に暗めにした寝室でベビーマッサージをしたり、ただ抱きしめて匂いをかいで見たり←
スキンシップタイムはママも結構癒されると思うのでオススメです♪
ネンネトレーニングのメリットデメリット
SARAの母が言うには、「私の時はそんなトレーニングなかったわぁ~」との事…ww30年前(歳バレですねw)はあまり主流ではなかったのかもしれませんね。そうなると気になるのがメリットとデメリットじゃだいですか?ネントレして悪影響が出たら…なんて心配にもなりますよね。
なので、実体験も踏まえてまとめてみました
ネントレしてて良かった~!メリット編
- 夜泣きを未だに経験していない。また、夜泣きをしている子は改善する
本の中でも夜泣きの理由について挙げられているんですが実は「体内時計」の乱れが現代っ子の夜泣きの主な原因なんです。
昔はスマホもないし、PCもそこまで当たり前になかったし、テレビだってリビングに1台っていう家が多くなかったですか?なので必然的に「朝は賑やかに明るく、夜は暗く静かに」という環境が整っていることが多かったんですね。
今はスマホもPCも発達して夜も明るく快適に過ごせる環境が多いため、体内時計が乱れてしまうそうです。
ネントレをしていると月齢が低いうちから体内時計を整える練習をしているので生後6ヶ月には安定した睡眠リズムが整えられるのです。
- ママもぐっすり眠れるので日中が活動的に過ごせる
SARAの場合、育児に慣れない新生児期、もち子が風邪を引いた時、ネットショッピングにはまり過ぎてた時←を、除いて寝不足と感じたことはありません。なので日中は元気いっぱいですので、だいたい出掛けています。大雪の時ですらもち子に雪を見せるため完全防備でスーパーに行きましたww
赤ちゃんにとって「ママが元気」ってきっと嬉しいと思うんです。全力で構ってもらえるから!
- 旅行先でもしっかり眠ってくれる
これは性格もあるかもしれませんが、もち子の場所見知りをしたとしても夜になると眠くなってくれます。なので旅先の旅館だろうがホテルだろうがグッスリ眠ってくれるので助かります。
逆にSARAの方がシーツと枕が変わると夜眠れなくなるタイプなので辛いです。←
これってネントレのせい?デメリット
- 決まった時間に眠くなるのでここぞという時に寝てしまう
以前、有料のボールプールがある施設にお出かけしたんです。ですが、少し混んでいて…時間をずらした所もち子のお昼寝時間帯にドッキング!
有料の1時間スヤスヤ気持ちよさそうに眠っていました…
完全にSARAの時間配分ミスですね笑
- 泣かせるネントレの場合、罪悪感が出てきてしまう
冒頭でもネントレにいくつか種類があるとお話しましたが、中には「泣かせるネントレ」という方法があります。海外では赤ちゃんの部屋に1人で寝かし泣いても抱っこをせずに、「見守る」というようなやり方が主流のようです。
決して間違いではありませんし、実際に赤ちゃんもぐっすり眠れるようになれば良いですよね。ただついつい「泣いている」のをそのままにすることに罪悪感を抱いてしまうことも。
ネントレをやってみた結果
SARAが参考にさせていただいた本は「これはダメ」「やってはいけない」等否定的な表現はなく「ママが辛いならこうして改善しましょう」というような提案型のネントレ本だったのが良かったのかもしれません。
寝かしつけの方法から、「月齢別安眠スケジュール」が生後0ヶ月からなんと5歳まで作成されています。月齢・年齢に合わせたお昼寝時間の目安も分かりやすいのでプレママさんから読んでおいても損はないと思います。
1年間ネントレを通してみたのですが、その間デメリットを感じてネントレを中断しようと思ったことは1度もありませんでした。むしろ、SARA自身の睡眠時間の確保や寝不足による不機嫌も少なくなり助かることしかありませんでしたよ。
寝坊した日も夜更かしさせてしまった日も「そんな日もあるよね~」程度しか思いませんでしたし、本を読んで納得して進めて来た事が良かったのかもしれません。
芸能人ママからの推薦も有!ネントレの参考にした本はこちら
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
本の帯に「ゆうこりん」の推薦コメントがついていました笑
本にはより細かく月齢ごとの「朝寝・昼寝・夕寝」の時間の目安を書いてくれています。
もち子がなんとなく1日の流れに慣れてきたな~と思った段階で目安の時間で起こしてみたりしましたが次第に自分で起きるようになりましたよ。体内時計ってすごい!
ママも赤ちゃんもぐっすり眠って日中は全力で遊びましょう♪