
みなさん虫の知らせとかって信じますか…?(突然どしたw)
実は先日、「あぁ、これが世に言う虫の知らせね」っていうようなスピリチュアル体験を人生で初めてしたので、記録に(?)記事にしたいと思います。
▲▽目次▽▲
いつも履いているサンダルが片方だけ…
夜の8時頃、娘(もち子・2歳)の寝かしつけのため寝室に向かいました。
我が家は2階がリビングで1階が寝室の今風な造り。(自分で言うな)
なので寝室の廊下の先は玄関になる訳です。
いつも通り、夫がもち子を抱っこして寝室に行きSARAはもち子のネンネアイテムを持って(ぬいぐるみとか)、寝室に向かいます。
寝室に入るまでは玄関はいつも通り。
靴は玄関に上がるときに必ず揃えて直してますし。
いつもの運動靴とゴミだしとかにサッと履けるようパパの大きめのビーチサンダルだけが並べて置いてあります。
寝室で家族で絵本を読んだりしてもち子が少し眠くなって来たところで夫のみ退室。
あれ?ママ、今さっき外に出た??
寝室を出てすぐに夫が戻ってきて「あれ?SARA、今さっき外出た?」って聞いてくるんです。
SARAは「???」って感じ。

しかし夫は「…だよねぇ。でもなぁ」と煮え切らない感じ。
気になったので「何で?」と聞いてみたんです。
そしたら夫が言うには「サンダルが片方だけ玄関の廊下に上がってるよ」と。
ポイントは「サンダルが落ちてる」んじゃなくて「上がってる」って言い方。
気になったので念のため玄関の廊下に確認しに行ってみたんです。
すると本当にポツンと片方だけサンダルが。廊下の真ん中に。
落ちてるって言うか、「今さっき誰かが履いて上がってきた」ような感じに。
猫の仕業と思いたいんだけど…。あれ?切れてる?
我が家には猫がいるんです。
まぁそれなりにいたずら好きで!
だからはじめは猫がサンダルで遊んでて、じゃれた時に片方だけ玄関に上がっちゃったんだと思ったんです。
なんか、気持ちが悪いので猫(うめちゃん)の所在を確認すると…
キャットタワーの中で爆睡中…。確かに寝室に行く前にもキャットタワーの中で寝ていたし…。
起きて遊びに来た形跡がないんです。
寝室に入って夫が退室するまでの間の時間もほんの10分くらいだし!
「なんか不思議ね~笑」なんていいながらサンダルを持ち上げたら!!
鼻緒が切れてる。
もうプッツリと。千切れた感じでもなく、はさみで裁断した感じ。

不気味に感じてましたが深く考えると怖くなるのでそうこじつけてサンダルは処分しました。
鼻緒が切れるのは良くない知らせの前兆?
その後、もち子を寝かしつけながらふと「鼻緒が切れるのは確か良くないことがある前兆」という話を思い出しました。
それこそ、一度は聞いたことある迷信シリーズのひとつですよね。
SARAはあまり第六勘とか、心霊とかは信じないしそういう体験もしたことも無かったので。。。
でもでも今回ばかりはなぜか気になる!!!!

鼻緒=へその緒?
なんてうまいことかけちゃったりして考えちゃって(汗)
夫のサンダルなので「もしかして夫に何か不幸が起こるのかな」とか…。もう想像力が大爆発!!
不安感が止まらない!!夫に相談するも「気のせいだよ~妊娠中だから神経過敏なんじゃない~?」で終わり・・。
そうだよね!気のせいよね!なんて思いながら忘れようとしました。
その次の日、義母から電話が。やはり虫の知らせだった。
ーーーーーーーーー次の日夕飯の支度をしていると、夫のスマホが鳴りました。
普通に「はいはーい??」と応じる夫。
ですが、すぐに「え!?いつ??」と慌てた様子。昨日のサンダル事件が気になりまくってたSARA。
なぜかピーーーンときてしまったのです…。

夫「え、何で?わかったの??」
と。
先週、夫の祖母に会ったときに感じた違和感
実はそのちょうど1週間前に夫の祖母に会いに帰省をしていたんです。
もち子が産まれてから1ヶ月に1回は必ず帰省していたので、その際夫の祖母にも会いに行っていました。
(夫の祖母は足が悪く、特別養護老人ホームに入所してました)
89歳。頭は本当にしっかりしているいて、日付感覚もバッチリ。
いつも施設で出していただくご飯が美味しいと自慢をして笑うような朗らかな祖母でした。
ですが年明けに行ったとき、なんとなく違和感が。
元気いっぱいなんですけど、ほんの少し顔色が悪いような…。でも変わらず朗らかでニコニコ。
もうすぐSARAが第2子を出産なのでしばらくは来れないから、それまで絶対元気でいてね!!と念を押して帰ってきました。
祖母らしい朗らかな最後
そして、SARAが虫の知らせを案じている翌日。
祖母はいつも通り起きて美味しくご飯食べて、暇つぶしにと洗濯物をたたみ
午後、「少し休憩する」と施設の自分の部屋で休憩してそのまま逝ったようです。
お昼寝中かな?っていうくらい、眠るように逝ったようで、施設の方たちも驚いていました。
その後医師の診断書を拝見しましたが、「心筋梗塞」という診断になっていました。ですが先生いわく一瞬の出来事だったのだろうとの事です。
虫の知らせは本当にあった。でも良くない知らせとは限らない。
そんなこんなで、最後に会った翌週はなんと葬儀になり再び帰省。
ご遺体を前にしても本当にただただ「寝てる」としか見えないくらいいつも通りの朗らかなお顔でした。
確かに、「身内の不幸」ではあり決して良い出来事ではありません。
ですが、ここまで「安らかな」最後を見たのは初めてで。
もちろん、心筋梗塞に苦痛が伴わないとは思いませんが、顔を見ていると祖母らしい穏やかな最後だったのかな。
2人目が生まれるまで元気でいるという約束を守れなくてごめんね、というメッセージだったのかな??
なんて解釈してます。
本当に急だったので礼服も用意できず慌ててレンタル!
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↑こちら本当に助かりました…。マタニティで葬儀に参列ってそうそうないしね。
↓【SARAはこちらにしました】靴とかストッキングもつけてくれるプラン!!↓↓
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以上!!
虫の知らせのエピソードでした。妊娠中だからちょっと勘が冴えちゃったのかな???
勘違い・こじつけと思えばそれまでなんですけどねww
ちょっと初めての体験だったので…記録しちゃいました!またこんなことがあったら(ないと思いたい)
また記事にしてみますね。