
今日は娘(もち子)の絵本を見に本屋に行ったら、バッチリ発見してしまいました!
コウノドリ最新23巻!!
待ってましたー(^-^)
お産関係の漫画はめちゃくちゃ読んでるけど、ドラマ化したコウノドリはやっぱり特別!!
一気読みを終えたところで、振り返り感想をまとめてみます!
最新23巻のメインストーリー
23巻ではまるまる一巻「出生前診断」についてでした。
名前は知ってはいましたが、SARAがもち子を出産した産院はその検査をしないところでしたし、ぶっちゃけ縁のない遠い話でした。
が、しかし。コウノドリを読んで、大変勉強になりました。(これは毎回、毎巻思いますが…)
この「出生前診断」の回では、4組の夫婦が登場します。
その中でも、まず検査を受けるかを悩む夫婦のお話が考えさせられました。
もし私が今検査を受けて赤ちゃんに病気が見つかったら…
私はこの子を諦めないって言いきれないのが怖いんです
現在、第二子がお腹にいるのでより深く刺さったのかもしれませんが…
「出生前診断は念のため受けてみて病気がないか確認するもの」
と軽く考えていた事を反省。もしも病気が見つかったとしたら、終わりではなくその後のことまで想像しなくてはダメなんですね。
ちなみに、SARAは出生前診断を受ける予定は今のところありません。でも、もしも赤ちゃんに病気があったらどうするかなぁ…。
それが事前に分かったら。
うーん。やっぱり、ブログなのに考えがまとまりませんね。
Newキャラがすごく素敵先生で嬉しい!!
コウノドリにはちょくちょくキャラの入れ替わりがありますよね!
下屋先生(ドラマだと松岡茉優さん)は産科から救命に行ってしまったし…
四ノ宮先生(星野源さん)も実家に戻ってしまったし…。
そろそろニューキャラと思ってたらやっぱり!
ご紹介します!←何様ww
真田 ケンジ先生!
正確には先生ではなく遺伝カウンセラー。
そう、カウンセラーなんです!!!だからとっても良い人!!!笑
猫とか飼ってるイケメン(多分…)
コウノドリに入ってくるニューキャラって少しだけくせ者が多かったイメージなので!
(倉崎先生とか…ゴロー先生とか…。
倉崎先生はしょっぱなからなんか訳ありでピリピリしちゃってたし。
ゴロー先生は産科医になる気ないーとか言っちゃうし。同僚にいたら嫌いなタイプ。
でも実はイイ先生たちでしたが笑)
この真田ケンジ先生にはホッとしました笑
でも油断禁物。これから何かクセが出てくるかもしれません!
赤ちゃんが出来るって本当に神秘的って思い出した
最新23巻では、診断の結果を受けて中絶を選択する夫婦も出てきます。
子供を授かる前の、それこそピチピチに若い頃の自分だったら「病気が分かったから中絶するんだー。へー。ないわー」とかで終わってたと思うんです。
だって中絶=悪だったから。考え抜いた末に中絶する選択があるなんて、脳みそもピッチピチの当時のSARAには分かりません~。
「自己都合でしょ、じゃあ何で作ったんだよ、覚悟が足りない」とか、高校時代妊娠して中絶した友人に思ってましたもん。
(もちろん口には出さず心の中にとどめてますけどね!)
でも今は、決断を下すまでの過程を想像して勝手に泣いてます。それが出生前診断の結果でも、経済的な事情でも、望まない妊娠だったとしても中絶するまでに悩むよね、絶対。
自分だったら…
もち子に障害があって、自分で決めて中絶してたら…
どうしてただろう。後悔がないのか?
逆に障害がある事を理解した上で出産したとしたら、果たしてキチンと受け入れて母になれるのか?
もしかして、悲しいニュースに出てくるような母親になってやしないか?なんでうちの子はとか比べまくって最悪の結果を生んでないか。全く自信ないわ。
そして今更ながらにお腹の中に命が宿るってのは神秘的だ…感動してしまう最新巻でもありました。
まだ読んでない方はぜひ読んでみて感想知りたいです。