
二人目を授かり早6ヶ月。今さらですが、私。
二人目も妊娠糖尿病になりました。
二人目も!です。も!!←しつこっw
実は、もち子(第一子・娘)を妊娠したときも後期の検査で引っ掛かり、妊娠糖尿病と診断されました。
その際は一週間の管理入院&出産までのインスリン生活。
それがまた第二子でも…。
しかも今回は。
初期検査で引っ掛かったよ!!!
▲▽目次▽▲
妊娠糖尿病になぜなるのか。そしてどうやって診断するのか。

妊娠糖尿病になる原因は、胎盤が大きくなるにつれてインスリンの働きを妨害するホルモンが出るからと言われています。
でもね。
二人目も妊娠糖尿病になって思ったことがあるんです。
単純に食べ過ぎなのではと!!!
SARAは妊娠すると果物がとても食べたくなってしまい。
朝昼夜フルーツフルーツフルーツを食べまくってました。
え?ヘルシーじゃないかって?
違うんです。
ご飯を食べたあとにフルーツを食べまくってました!!
果糖って血糖値を跳ね上げるんですよね、実は。
ちなみに、妊娠する前は162センチ、52キロの超普通体型。笑
痩せてはないけど、太ってるー!って感じでもない。
妊娠初期の血液検査で引っ掛かった!

何となく心配はしていましたがやはり!引っ掛かりました。
そこで後日ブドウ糖負荷テストをやることになったのです…。
経口ブドウ糖負荷テストとは
75gのブドウ糖を含む溶液を飲んで、その後の血糖値の変化から妊娠糖尿病に該当するかどうかを判断するようになります。
前日の夜9時以降は水のみ。(当たり前ですが、飴やガムもNG!翌日は朝食抜きで検査に挑むようになります。)
一番最初に採血をし、食前空腹時の血糖値を計ります。
その後看護師さんの前でブドウ糖液(サイダーみたいでめちゃうま)を飲み干します。
その後1時間後・2時間後に再度採血を行い同様に血糖値を図ります。
やる事といえばブドウ糖液を飲んで ただただ採血を待つだけ。検査はトータルで3時間ほどかかりますが、そのうちの待ち時間は2時間45分ほどあります笑
OGTT検査の結果は?数値を大公開。
まずは妊娠糖尿病の基準値。
空腹時血糖値:92mg/dl以上
1時間後血糖値:180mg/dl以上
2時間後血糖値:153mg/dl以上
1つ以上数値が超えると妊娠糖尿病と診断されます。
SARAのブドウ糖負荷テストの結果数値は以下のとおり。
空腹時血糖値:101mg/dl
1時間後血糖値:192mg/dl
2時間後血糖値:126mg/dl
見事に2項目アウトでした。
妊娠糖尿病になると赤ちゃんにどんな影響があるのか。症状は?

妊娠糖尿病になってしまうとどんな影響があるのか!心配ですよね。
SARAは1人目、もち子を妊娠出産している時も妊娠糖尿病でインスリンを使っていたのですが
心配で心配で調べまくりました。
妊娠高血圧症候群
流産早産の危険
羊水過多
帝王切開となる可能性が高くなる
膀胱炎などの感染症を併発する可能性が高くなる
巨大児になる(そのため帝王切開になる確率が高くなる)
子宮内胎児死亡
新生児低血糖
新生児高ビリルビン血症
低カルシウム血症
上記のような影響があるようです。
ちなみに、もち子を出産したときは2500gと小柄な上に、私は低血圧でした笑
でも何が可哀想って…生まれたばかりのもち子の踵に針を打って採血するんです(;_:)
新生児低血糖になっていないか確認するためなのですが…。
やむを得ないとはいえ、親としてはとても心苦しかったです。
出産後血糖値は元に戻るのか?
産後は胎盤がなくなるため、血糖値は下がるようになります。
さらに血糖値の基準が妊娠糖尿病から、通常の糖尿病の基準に変わります。
空腹時血糖値:120mg/dl以上
2時間後血糖値:200mg/dl以上
かなり基準値が高くなるのですが、妊娠糖尿病を罹患した場合、中高年になったときにかなりの高確率で糖尿病になるようです。(泣)
産後も食事などにはしっかり気をつけなくてはなりませんね…。。
(ああポテチ食べたい。)
まとめ
8人に1人くらいの割合で妊娠糖尿病になる妊婦さんがいるようです。出来ればそのうちの7人のほうに入りたかった…。
ですが、もしも診断された時嘆き悲しむのではなく赤ちゃんのために生活を見直そう!とポジティブシンキングでいきましょう。
だってなったものはしょうがないんだから!!!
後日、インスリン投与のリスクや低血糖症状の記事をあげたいと思います。気になる方ぜひ読んでいただけると嬉しいです。