
ひな祭りに飾る雛人形は、伝統的なもの。
しまうのが遅れると婚期が遅れてしまう…なんて噂も聞いたことがありますよね(汗)
2019年!いつ飾ったらいいの?いつしまうのが正解?調べてみたので記事にしていきます!!
▲▽目次▽▲
2019雛人形を飾る日でベストなのははいつ?
実は、雛人形を飾る日としまう日に「必ず決まってこの日に飾らなければ(しまわなければ)ならない!」という決まりはないようです。

雛人形を飾る時期!立春が人気?
雛人形を飾る時期の目安は、立春の間がベストであるといわれているようです。
春の訪れを感じることのできる立春のタイミングに準備をするのが、大多数でした。
節分で厄を追い出したら、次は春の象徴ともいえる桃の節句・ひな祭りを迎え入れる準備をするんですね!忙しい!笑

遅くともひな祭り当日の一週間前には準備を終え、飾るようにしておきましょう。
2019年雛人形をしまう時期はいつ?遅くしまうのはNG?
よく耳にする、雛人形をしまう時期が遅いと婚期が遅れるという噂があります。
ですが、これは迷信なのです。なぜこんな迷信が広まったのでしょうか?
この噂には、「しっかりとした女性になるためには片付けをちゃんとしなさい。さもないとお嫁にいけなくなるよ!」
というような、しつけの意味合いが込められているのです。
ちょっとだけ安心できましたか?
とはいっても、それだけ有名な噂があるとどうしても心配になりますよね。
雛人形をしまう日に決まりはありませんが、しまう日の天気はとっても重要なのです。
雛人形をしまう日は、湿気の少ないよく晴れた日にしてください。
その理由は、お人形の素材にあります。
お人形に使われている生地は湿気にとても弱いため、じめっとした日にしまってしまうと湿気を吸い込んだまま次の年を迎える…なんてことになってしまいます。
湿気の多い日に雛人形をしまうことは、カビやシミの原因になってしまいます。

毎年綺麗なお雛様を楽しむためにも、天気のよい日にしまうことを心掛けてください。
しまう時期は地域によってそれぞれですが、ひな祭り後2週間ほどを目安にしまうようにするといいかもしれません。
2019雛人形を飾る日・しまう日はいつ?ひな祭りの前にしっかり確認!まとめ
毎年訪れるひな祭り。
大体の目安は立春~2月中旬にかざることと、ひな祭り後2週間を目安にしまうことを覚えておけばOK!!
でもSARAは毎年そそくさと3月4日には雛人形を片付けてます笑(一番迷信を信じるタイプ)