
3日3日はひな祭り。
娘(もち子)は今年で3回目のひな祭りを迎えます♪
おやや!そういえば!子供に「ひな祭りってなに?」と聞かれたとき、わかりやすく説明してあげられるかな??
娘の純粋な「なんで?」に答えてあげられるようにしておきたい!ので調べてみました。
今回は子供向けに簡単に雛祭りの由来を説明する方法を記事にしてみますね♪
ひな祭りの由来は?まずは大人向けに!
お子様に説明する前に、あなた自身は雛祭りの由来を知っていますか?
最初に、大人の方向けに雛祭りの由来を説明していきます!
ひな祭りは、2つの異なる行事が合わさって誕生したとされているのです。
それは、「雛あそび」と「流し雛」というものです。
1.雛あそび
平安時代の貴族階級の女の子たちの間で流行した、紙の人形を使ったおままごと。
2.流し雛
紙の人形を海や川に流す民俗行事。人形に災いや穢れを移して流すことによって厄をはらうというもの。
この2つの行事が宮中から広まる過程で結び付き、現在よく知られている「ひな祭り」へと発展していきました
ひな祭りの始まりとなった2つの行事で使われていたのは、紙の人形でした。
技術が発展していく中で、人の形をした人形が作られるようになり、人形は流すものではなく飾るものとして扱われるようになったのです。
3月3日は女の子の節句とされたのは、なんと江戸時代!
女の子の厄災を引き受け、美しく成長して幸せな人生を過ごせますようにという願いが雛人形には込められているのです。
女の子の節句はそんな雛人形を使用することから、「ひな祭り」と呼ばれるようになりました。
次は子供向け!ひな祭りを簡単に説明するポイント

以上の由来を子供に説明するには、ちょっと情報量が多いですよね。
説明するにあたって大切なのは、重要なポイントだけ伝えてあげることです。
①ひな祭りは女の子の成長や幸せを願う日であること
②雛人形は女の子のお守りのような役目であるということ
③昔は災い(いやなこと)を紙人形に託して海や川に流していたこと
以上の3つのポイントを会話に織り込みながら伝えてあげるといいですね。
♥「ひな祭りはアナタがすてきな女の子になれるように雛人形を飾る日なんだよ」
♥「お人形さんたちはアナタが幸せになれるように守ってくれてるんだよ」
♥「昔はいやなことと一緒に、紙でできた人形を川に流してたんだよ」
というような、やさしい伝え方をしてあげましょう!
ひな祭りの由来は?子供向けに簡単に説明する方法!まとめ
すこし難しく感じてしまうひな祭りの由来!
ポイントを絞って説明してあげることで、お子様の理解も深まるはずです!
雛人形や桃の花を飾るとき、ぜひ由来をお話しながら飾りつけしてみてはいかがでしょうか?