
バレンタインが近づくと、お店にはチョコが溢れます。
大切な人に贈るチョコレート。
今年は手作りにしようかな?なんて、考えているだけでも楽しいですよね。
バレンタインというと、日本では女性から男性にチョコレートを贈り、愛を伝える日であるということが主流となっています!
が!!!イギリスでは男性から女性に愛を伝える日であるということが主流であるそうです。選ばれるプレゼントも、チョコレート以外にもバラやカードなど様々。
では、なぜ日本ではバレンタインにチョコレートが贈られるようになったのか…
めちゃくちゃ今更ですが…その理由を知っていますか?
今回はその意味について、暇だったので詳しく調べてみました!!
バレンタインにチョコを贈るのは一体なぜ…?
日本でチョコを贈る習慣ができた理由には、イギリスのバレンタインが関係しています。
イギリスのバレンタインは男性が女性へと愛を伝える日であったりプレゼントが様々であったりと、一見日本とは全く違うように思えてしまいます!
しかし、日本のバレンタインと共通している点は、チョコもプレゼントとしてメジャーなものであるという点!
そのチョコ人気は、1868年のある出来事が始まりといわれています。
どうやらチョコを贈る習慣はイギリスから伝わってきたようですね。
イギリスのお菓子メーカーが仕掛け人?!
チョコ人気のきっかけは、イギリスのお菓子メーカーであるキャドバリー社が1868年に贈り物用のチョコレートBOXを発売したことだといわれています。
この商品の美しさは贈り物として人気を博し、大ヒットしました。
贈り物用チョコの流行が日本へと伝わる
イギリスでの贈り物用チョコの流行は日本へと伝わり、1958年頃から各チョコレート会社による販売促進キャンペーンが次々行われるようになりました。
たくさんのチョコレート会社たちの販促によって、「バレンタインにはチョコ!」というイメージが定着していきました。
その甘くて可愛らしいイメージは、当時の女性たちの心をがっしりと捉えました。
こうして段々と盛り上がっていき、今のバレンタインデーの慣習ができあがったようです!!
バレンタインにはなぜチョコを贈るの?実は意味がある?【まとめ】
今回は、バレンタインデーにチョコを贈る理由についてご紹介しました。
イギリスの流行を日本のチョコレート企業たちがうまく取り込んで、今のバレンタインを作り上げていったという訳ですね。
こんな風習になるなんて、当時のチョコレート会社の人たちは想像してたのかな?!企業努力の賜物ですね!!